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FRCチームYukikaze Technologyとは?

Yukikaze Technologyは札幌圏に住む高校生11人で構成されたチームです。公立・私立・通信・高専と、様々な学校に通うメンバーが一同に会い、北海道で初のFRCチームが誕生しました。

基本情報

チーム番号 8853
チーム名 Yukikaze Technology(ユキカゼ・テクノロジー)
設立 2020 年 5 月 25 日
代表 坂田 悠真
副代表 磯 大雅
川瀬 冬馬
運営班 阿部 瑛人
石井 涼太
ロボット班 藤井 亮太
小倉 寛史
太田 藏之介
小泉 健太
小西 恭平
中嶋 令雅
坂田 悠真
太田 朔大朗
藤原 言葉
阿部 遥人
小八重 寛太
磯 大雅
岩城 瑛大
細川 晋之介
白石 将大
小林 慶泰
矢野 裕太郎
アウトリーチ班 浅野 颯太
中居 駿太
川瀬 冬馬
鈴木 愛
福田 遼太
メンター 榎本 勝美
鈴木 源基
佐々木 将人
小木曽 哲
永井 慧
鈴木 瀬那
伊藤 原野
広報担当者 石井 涼太
会計担当者 太田 朔大朗
メールアドレス yukikaze.technology[ @ ]gmail.com
電話番号 代表:090-2873-1085
広報:080-7650-0141
お問い合わせ フォームへ
メールアドレスは[ @ ]を@に置き換えてください。

代表あいさつ

坂田悠真

坂田 悠真

 私がプログラミングやロボット開発を始めたのは中学1年生の頃からです。 それまでは5歳から続けていたテニスの練習に打ち込む日々で、プログラミングやロボットは、運動が好きな自分には不向きで無縁のことだと思っていました。

しかし3年前世界がコロナ禍に陥るとまもなく、テニスの試合はすべてなくなってしまいました。

それまでの目標がなくなりぽっかりと空いた時間をどう使おうか考えていた時に、友人にロボコンに出ないかと誘われて、最初はちょっとした好奇心から出場を決めたのが始まりです。

小さいころから工作だったり、何かを創造することは好きで、 その頃のわくわくを久々に経験するような感覚がロボット制作にはありました。 ハンダゴテをつかってローバーに見立てたロボットを組み立て、プログラミングで動かせることが面白く、私は寝る間を惜しんで作業に没頭しました。

そして予選突破から全国大会の決勝トーナメントまで進めたことから、より大掛かりなプロジェクトに参加する機会がもらえました。 成層圏にバルーンを飛ばすプロジェクトや現在も開発メンバーとして携わる衛星プロジェクトでは、難しさをひとつずつクリアしより大きな目標を仲間と達成する楽しさを知りました。 今はユキカゼメンバーとしてロボットを通して世界と繋がること、北海道から世界に挑戦できることを経験させてもらっています。 

私ははたまたま運が良くこの魅力に出会うことができましたが、 特に北海道は田舎が多いですし、出会いたくても出会えない子供たちはたくさんいます。 また、私たちが挑戦を目指しているFRC(FirstRoboticsCompetition)のチーム数は日本が3チームあるのに対してアメリカは約3000チームも存在するため、国内での予選が行えない状況です。 

そういった格差を無くすため、FRCを日本で発展させるためにも、私たちは北海道から世界に挑戦し、広くこの魅力を伝えていく役割りがあると感じています。

この大会に出場するためには、ロボット制作費を含め数百万円もの資金が必要であり、それを集めるためにスポンサー企業を募ったり、クラウドファンディングを行ったり、プレゼンしたり直接あちこち出向いて話しを聞いていただけるところを探します。

また、JuniorProgrammingWorldに出展し、小学生の子供たちにワークショップを行ったりなどのアウトリーチ活動も行っています。

現在は今年3月ハワイで行われるFRCの予選大会出場に向け、チーム一丸となり日々活動しています。また今年中にはNPO法人化を果たし、北海道の様々な地域で子供たちへのワークショップを行うことが目標です。

YukikazeTechnologyではプログラミングやロボット制作だけでなく、企業とのやりとりやプレゼンなど、今後直接将来に役立つような経験をしてみたい方は誰でもいつでも大歓迎です。

加入を考えてくださっている方、 是非私たちと共に北海道から世界へ挑戦しませんか?
これからのYukikaze Technologyの活動を是非とも応援よろしくお願いします!

FLLについて

FLL(現FIRST® LEGO® League Challenge)とは、9~16歳を対象とした国際ロボットコンテストです。日本では2004年から大会が開かれています。全世界から110カ国、約67,000チームが参加しています。世界大会は毎年世界数ヶ所にて開催され、日本からは1つの世界大会につき1~3チームが代表として参加します。

この大会はFRCの運営元、FIRST®が開催し、FLL、FRC、FGCのFIRST Programsの一環です。FLLは4〜6歳対象のFLL Discover、6〜9歳を対象としたFLL Explore、そして9〜16歳を対象としたFLL Challengeで構成されていて、私たちはFLL Challengeに4年間参加していました。

FLL DISCOVERのロゴ
FLL EXPLOREのロゴ
FLL CHALLENGEのロゴ
FRCのロゴ

FLLもFIRST Programsの一環です。つまり、FIRSTの信念、「More Than Robots」という考え方も継承しています。FLL Challengeには、「ロボットゲーム」と「プレゼンテーション」の2つの項目があります。

ロボットゲームでは、2分30秒の間にフィールド上のミッションをロボットで攻略していきます。基本的にはビジュアルプログラミングを用いて、完全自立走行のロボットを作成して大会に挑みます。

FLLチームNorth Japanのロボット競技の様子 FLLトルコ大会の様子

プレゼンテーションは「ロボットデザイン」「イノベーションプロジェクト」「コアバリュー」の3つに分かれます。概要は以下の通りです。

  • ロボットデザイン:ロボットゲームで使用したロボットの効率性や耐久性などを発表し、正確性を上げるための工夫などをアピールする。
  • イノベーションプロジェクト:毎年発表されるテーマに基づき、社会の問題点を見つけて解決方法を提案する。
  • コアバリュー:チーム内での問題解決や、他者との関わりについてFIRST®の理念に基づいた自分達の活動を説明する。

私達のメンバーの約半数は、「North Japan」としてFLLに4年間参加していました。この活動で学んだFIRST®の精神を今でも大切にして活動しています。

チーム理念

私達はFRCの参加に留まらず、社会貢献を含めた幅広い活動を行うため、以下の3つの理念を掲げています。

1. STEAM教育が浸透していない地域においても、FLL・FRCといったプログラムを認知してもらう。

STEAM教育の地域格差は歴然です。例えば日本中から集う124ものFLLチームのうち、現在北海道には私達の後輩チーム「North Japan Infinite」しかありません。私達は幅広い地域の子供達が未来のために学べる環境を作っていきます。

2. ロボットだけでなく、プレゼンや資料作成といった分野についても学べる機会を提供する。

「ロボットだけ」に特化したロボコンだけだと物足りません。ロボットの他にもプレゼン力や運営力、交渉力などが問われるFIRST®の教育プログラムは他に類を見ません。そんなFIRST®プログラムを広めることは極めて重要だと私達は考えています。

3. FRCチームを作りたいと思う方をサポートする。日本国内でのFRC地区大会実施を目指す。

FRCは日本に予選大会がありません。Japan Regionalの開催には、参加チーム(国外問わず)が27以上、3年以上の継続した運営、そして英語での大会運営の可否が問われます。現在日本チームは6チームですが、私たちが地方チームのパイオニアとなってFRCの日本での発展に貢献していきます。

実績

※ FLLでの実績は「North Japan」の実績です。

2016年

  • FLLチーム「North Japan」誕生
  • FLL東日本大会へ出場

2017年

  • FLL全日本大会へ出場

2018年

  • FLL東日本大会へ出場、総合9位
  • FLL全日本大会へ出場

2019年

  • FLL東日本大会総合準優勝
  • FLL全日本大会準優勝
  • トルコ世界大会Project部門「Innovative Solution Award」優勝
  • トルコ世界大会Robot特別部門「HSBC Special Award」受賞

2020年

  • FLL東日本大会総合準優勝
  • FLL東日本大会プロジェクト部門優勝
  • FRCチーム「Yukikaze Technology」結成

2021年

  • FRCチーム登録完了(チーム番号8853)

2022年

  • FRCハワイ地方大会「Regional Finalist」受賞
  • FRCハワイ地方大会「Regional Rookie All Star Award」受賞
  • FRCヒューストン世界大会(FIRST® Championship 2022)出場
  • FGCジュネーブ大会(FIRST® Global Challenge 2022) 日本代表として出場